HOME あこや真珠 養殖

あこや真珠ができるまで

ルシルケイでは、日本の松本真珠から厳選して仕入れた美しいあこや真珠を取り扱っています。

真珠のほとんどの商品には人工的に色を整える調色作業が施されますが、それは真珠本来の美しさと言えるでしょうか。

松本真珠のナチュラルパールは、当時日本の真珠加工では当たり前のように施されていた「調色」を、誰よりも先にやめました。
真珠本来の美しさを届けたいが故の挑戦でした。以来、松本真珠は無調色にこだわっています。
調色のされていない真珠は、透明感が違います。

真珠本来の美しさにこだわり抜いて育んだ結晶の工程をご覧ください。

真珠の養殖

品質の良い真珠を育てるには養殖期間が長ければ長いほどよいですが、
その分、台風や異常気象などの天災、赤潮などの海洋汚染などにさらされて貝が死んでしまうリスクも高まります。

最高の真珠を生み出すために、環境を徹底的に管理し、365日休みなく職人の手で守られ、生み出される真珠の養殖工程をご紹介します。

頑固おやじが貫く

「こだわり」にまっすぐ。

松本真珠の信念は、「最高に良いものだけを、こだわって」お客様にお届けすることです。

「生き物相手の仕事ですので、毎日が真剣勝負です。
貝の世話から始めるもんだから、まあ手間がかかる。
でも、うちの真珠みるとね、みなさん幸せそうにほほ笑むんですよ。
それを見るのが、いやあ、すごく嬉しいんですね。
丹精こめて育てたかわいいわが子が人様に褒められた時の、あの感じね。
だから苦労して育てる真珠一つ一つがもう愛おしくて。」

真珠の養殖

品質の良い真珠を育てるには養殖期間が長ければ長いほどよいですが、その分、台風や異常気象などの天災、赤潮などの海洋汚染などにさらされて貝が死んでしまうリスクも高まります。

最高の真珠を生み出すために、環境を徹底的に管理し、365日休みなく職人の手で育てられています。

真珠を生み出す、貝を育てる。

人工採苗による稚貝育成。
真珠は、まず稚貝(幼い小さな貝)養殖から始まります。

時期は3月~6月、採苗した稚貝を専用の水槽で15日~25日間飼育します。1~1.5mmの大きさに成長します。

成長した稚貝を、2年育てます。

健康な母貝に育てるため、成長過程で付着するフジツボなどの付着物の掃除などを丁寧に繰り返していきます。

母貝は、真珠層の巻きの厚さ、輝き(テリ)に影響するため、毎年データをとり、真珠層をよく巻く母貝が出来るようにしています

真珠養殖で最も重要な仕事。

真珠の素になる“核”入れ

真珠の芯となる核を母貝に入れる作業は、春から夏にかけておこなわれ、高度な技術を要する核入れは、熟練の職人がひとつひとつ手作業で行います。核を入れた母貝はそれを包む真珠袋を形成し、海中で美しい真珠が誕生します。

育った真珠を収穫する「浜揚げ」を行います。

海水温が下がる(13℃以下)12~1月時期。沖出ししていた貝を引き揚げ真珠を取り出します。この時期は真珠の表面光沢が最も良い時期で、浜揚げ前に化粧巻き漁場へ移動させ、きめの細かい真珠層を形成させ色やテリを良くします。幾つか貝を開き、状態を確認。良ければ浜揚げします。

こだわり抜いた真珠

愛娘たちのお話を

「美しい海に囲まれた四国の西端に位置する宇和島いうところに、松本真珠はあります。
きれいな海水、穏やかな潮の流れ、高すぎず低すぎず丁度良い水温。
せまい湾が複雑に入り込んだ宇和海のリアス式海岸こそが、デリケートな真珠を
はぐくむのに最適な環境ということで、松本真珠はこの地で半世紀以上、真珠をやっとります。」

Pearl

- Present -
来店予約特典

WEBまたはお電話予約で初来店のお客様にプレゼント! ご来店特典『慶弔用のハンカチ(白&黒) 2枚セットプレゼント』 ご成約特典『真珠用桐箱プレゼント』

【弔事慶事用の綿フォーマル専用ハンカチ(白&黒)】
白と言えば慶事、すなわち結婚式などに参列する際白のハンカチを携帯しますが、弔事でもハンカチに関しては白が基本となってきます。最近では、葬儀・告別式の服装は基本「黒」という事もあり、葬式用に「黒」を1枚用意される事をオススメします。

【真珠用桐箱】
桐箱は軽くて湿気を通さず、内部の湿気を一定に保ち乾燥や湿気に弱い大切な物の保管に向いております。また、内部はクッション性がございますので繊細な真珠も優しく保護してくれる構造となっております。桐箱には特別な高級感がございますので、母、娘、孫と贈り継がれる生涯大切にしたい真珠に御使用下さい。

/