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MONNICKENDAM

〈LUCIR-Kは静岡のモニッケンダム正規取扱店です〉
モニッケンダムはダイヤモンドカッターならではの特徴を活かし、豊富なダイヤモンドからその製品のデザインに最もふさわしい素材を厳選しています。デザインに合わせてカッティングすることもあります。デザインポリシーを確実に実現する技術で丁寧に製作し、厳密な品質管理を実践し、最高のダイヤモンドジュエリーを仕立てるために、それぞれの分野のプロフェッショナルが限りない愛情を注いでいます。モニッケンダムでは、お客様のご要望に合わせてカスタマイズし、仕立てるなどきめ細かいご対応を大切にし、美しさと満足をお届けいたします。

イングリッシュローズ

ENGLISH ROSE

120年の長い歴史を象徴するアニバーサリージュエリーは気高く咲いた、イングランドの国花。
白い光にあふれ、芳しく薫るENGLISH ROSE。

英国王室の紋章には、ライオンとユニコーンの足もとに赤と白でデザインされたバラがあります。
500年以上も前の、イングランドでの話。
赤いバラを紋章とするランカスター家の継承者ヘンリー7世は白いバラを紋章とするヨーク家のエリザベスを妃に迎えて内乱を治めチューダー王家を興しました。
和平の象徴として、赤いバラの中央に白いバラの入った図案をつくりチューダー王家の紋章としこれが現在の英国王室の紋章の中に受け継がれています。
中央が白のバラはチューダーローズと呼ばれる和解の誓です。
チューダーローズは実在しないため、イングランドの国花は赤いバラとなりました。

MONNICKENDAM Rings

モニッケンダムの歴史

HISTORY-1

モニッケンダム社は1890年、ルイ・モニッケンダムにより長い歴史と伝統を有するオランダの都市アムステルダムに設立され、1914年、第一次世界大戦の勃発と同時にイギリスに移住しました。ロンドンでは宝石商の町として有名なハットンガーデンに本社を置きました。1920年2代目社長アルバート・モニッケンダムは、社名をA・MONNICKENDAMとしました。

アルバートの経験や専門的な技術が業界での評判を高め創業以来、選び抜いた原石を熟練したカッター(職人)が研磨し、ヨーロッパの名門ジュエラーに提供しております。1948年、エリザベス王女のご結婚の御祝にタンガニーカ政府から素晴らしいダイヤモンド原石が寄贈され、その石をカットしてイヤリングに仕上げるという栄誉ある役目を賜りました。

モニッケンダム歴史

HISTORY-2

1954年、モニッケンダム社のダイヤモンドをより美しくカットしたいという向上心は、サークル・オブ・ラスター(光の輪)と呼ばれる研磨技術を完成させました。
1965年0.00164ct.のフルカットダイヤモンドをハンドメイドでの研磨に成功しました。アルバート・モニッケンダムは息子のアーサーと共に、美しいダイヤモンドを作る事に専念した結果、国内のみならず、海外への輸出を順調に伸ばし、1966年には輸出貢献に対するクイーンズアワード英国産業賞(Qeen's Award to industry)をエリザベス女王より賜る栄誉に浴しました。
3代目社長、アーサー・モニッケンダムは、ダイヤモンドの権威として認められ、ロンドン商工会議所にダイヤモンド業界の代表として参加し、さらにヨーロッパにおけるCIBJO(欧州13カ国の貴金属連絡会議)の英国代表を務めました。

モニッケンダム歴史

HISTORY-3

現在はアーサー・モニッケンダムの長男であるギャリー・モニッケンダムが4代目社長となり、1981年社名を現在のMONNICKENDAM DIAMONDS LIMITEDに変更しました。モニッケンダム社の「原石に命を与える」というカッティングポリシーは、創立より4代目に至った現在迄受け継がれ、変わる事なく守られております。

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