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アトリエジュエリーフェア2022

2022年4月22日(金)~24日(日)、アトリエジュエリーフェアを開催!

神戸で活動をされているb.plume(プリュム)のデザイナー小島康敬先生と、甲府で活動されているYoshio Ishikawaを手掛ける石川義雄先生の2名がご来場!ジュエリーデザイナーに直接デザインを依頼することも可能です。
当日は、神戸で話題のL’AVENUE(ラヴニュー)のテリーヌショコラを店内にてお召し上がりいただけます。
ぜひ、ご予約の上、お気軽にご来場くださいませ!

神戸生まれの匠の技

>>古井 今日はアトリエにお邪魔させていただき、ありがとうございます。5年ぶりにご一緒させていただけて、嬉しいです。

>>小島 はるばる神戸までお越しいただき、ありがとうございます。前回からもう5年も経つんですね!よろしくお願いします。

>>山田 前回すごく好評だったので、今回も楽しみです。よろしくお願いします。

>>古井 今日は改めて、プリュムさんのことを伺いたいのですが…まずはブランドについて教えていただけますか? 

b.plumeのコンセプト

>>小島 b.plume(プリュム)と言いまして、bはフランス語でbijoux(宝石)とかbeaute(美しい)のb、plumeは羽という意味なんです。羽のように繊細でかわいらしいジュエリー、そんな想いが込められています。 

>>古井 素敵ですね! 

>>山田 実際に羽をモチーフにしたような作品があるんですか?

>>小島 はい。実際に羽の作品もありますが、アンティークジュエリーをモチーフにしたクラシカルシリーズがメインになっているので、透かし彫りやミル打ちなどの技術で繊細さを表現しています。実際に今ここで職人が作業してるのでご覧ください。

すべてが手作業から生まれる

>>古井 わぁ~細かい!これを一つ一つ手作業でされているんですか?凄い!

>>山田 本当に手が込んているのが分かりますね。熟練の職人さんでないと成せない技ですね。 

>>古井 プリュムさんの作品は全てこちらのアトリエで作られていますか?

>>小島 ほとんどがそうですね。僕はデザイン担当、製作は職人が分業制で作っています。 

>>山田 たしかプリュムさんは他にも作品のラインナップがありましたよね。

>>小島 原石シリーズですね!覚えていて下さり光栄です。実はちょうど今デザインを起こしてるものがありまして…こちらです。

厳選したルースがジュエリーに変身していく

>>小島この石の形が斜めで特徴的なので、そこを活用したら面白そうだなぁって、デザインしました。

>>古井 石に合わせた完全オリジナルですね!凄い!フェア当日、ルースも販売予定なのですが、その場でデザインしていただくことも可能ですか?

>>小島 もちろんです! 

>>山田 デザイナーさん直々にデザインを起こしてくれるなんて、お客様にも喜んでいただけると思います。ちなみに、クラシカルライン、原石ライン以外にも、何か目玉はありますか? 

>>小島 はい!よくぞ聞いてくれました!まさに今ここで制作中の新作がありまして…シャンク編みのデザインネックレスです。こうやって手で編んでいきます。

全て手でつくられるシャンク編みのネックレス

今回初披露となる新作ジュエリー

>>古井 うわぁ~!これも細かいですね!この棒状のものを“やっとこ”で編んでいくんですか?

>>小島 そうです!実は僕も一度この製作に挑戦したんですが、ハイレベルすぎて出来ませんでした(笑) 

>>山田 そうでしたか!相当な技術を要する作品なんですね。 

>>小島 はい。このネックレスは左右で金とプラチナの2色を使っているのも特徴です。ジュエリー離れした世代の方にも、ファーストジュエリーとして手に取ってもらえたら嬉しいです。

>>古井 このデザイン、ずっと使っていただけそうですね!完成が楽しみです。

>>小島 ルシルケイさんでのお披露目が初めてになります。楽しみにしていてください。

>>山田 完成がとっても楽しみです。よろしくお願いします!

Bon chic ~趣味がよい~

YOSHIO ISHIKAWA

“きれい”ではなく、“趣味が良い”と⾔われることがそれぞれの個性を認めた上での褒め⾔葉であると考える。
宝飾という専⾨領域から、デザインとコーディネイトのしやすさというアパレルトレンド重視のデザイン開発。アパレルとの洗練された関係を築く。

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■⽯川 義雄 プロフィール
⽂化学院美術科卒業。現代宝飾展、⼭梨県宝飾デザインコンテスト、デビアスダイヤモンドコンテストなど数々のコンテスト受賞。YAMANASHI FAIR 新作コンクール、KOFU JEWELRY FAIR コンテストの審査員をつとめる。International Jewelry Tokyo・Hong Kong 出展
Yamanashi Good Design 賞 受賞

ノワールシリーズ(⿊⾊仕上げについて)

⾦属は酸化することによって変⾊し(⾚さび⿊さびなど)表⾯に数ミクロンの膜(層)が出来ます。
この特性を利⽤し製造⼯程の中でK18/K18WGの地⾦表⾯を直⽕にかけ酸化させることによって⿊⾊に発⾊させます。

商品化にあたりイメージ通りの⾊を出すこと、また常に同じ⾊合いで退⾊しにくい状態にするには試⾏錯誤を繰り返しました。⽇常使⽤に耐えうるジュエリーとして完成された商品は、メッキを施された商品と同じようにほんの少しの気遣いをかけてあげるだけで、末永くその魅⼒をお楽しみいただけます

ルースから選び、ジュエリーデザイナーにデザインしてもらう

今回のアトリエジュエリーフェアでは、沢山のルース(裸石)をご用意しています。お守りとしてそのまま持っていてもよし、自分だけのジュエリーにデザインするもよし。楽しみ方は様々です。

フェア期間中に来場している、小島先生と石川先生の2人のジュエリーデザイナーが、あなただけのオリジナルジュエリーをその場でデザインすることも出来ます。

是非お楽しみに!

ルースのご紹介

それはまるで森林の風景を閉じ込めたような、幻想的な美しさをもつ鉱物。

シダ状や樹枝状のインクリージョンを内包していますが、実際に植物を内包しているのではなく、マンガンなどの成分が水晶の割れ目に染みこむことで模様を作りだしています。デンドライトと呼ばれる内包物は二酸化マンガンや酸化鉄が水溶液の状態で結晶内に浸透し微細な粒となって再結晶化されることで独特の模様を描いて結晶しています。

デンドライトの名前はギリシア語で樹木を意味するデンドロン(DENDRON)からつけられたと言われています。

自然の産物とは思えない神秘的な美しさは見る人の想像を掻き立てます。冬の澄んだ空気の森の風景や夕焼けの樹木の揺らぎなど様々な想像を思い巡らせます。自然が長い年月を費やして描き上げた模様はすべて自然の偶然からできたものであり、ひとつとして同じ模様の石はないに等しい神秘的な芸術品、心ゆくまで堪能できるハイクオリティな鉱物です。

- Present -
来店予約特典

L’AVENUE(ラヴニュー)のテリーヌショコラをご用意して、お待ちしております。

【 LUCIR-K GROUP公式アプリ 】

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